歌仙兼定受一人アンソロジーです。 へし切長谷部×歌仙兼定『関白宣言』　ある朝求婚した長谷部は初夜を迎える際に歌仙にとある要求をする。言い分に機嫌を損ねる歌仙だが、二人の初夜は無事に行われるのか……？ 燭台切光忠×歌仙兼定『君に贈りもの』　青江にスキンケア用品を貰ったという歌仙に、燭台切はクリスマスプレゼントを贈ることにする。助太刀を願った青江のアドバイスもなかなか難しいものがある中、燭台切が取った最終手段とは……？ 太鼓鐘貞宗×歌仙兼定『君を此岸へ繋ぐもの』　歌仙の出陣先に救援に行った太鼓鐘。ぼろぼろの歌仙を応急処置する間、今剣から『歌仙に首輪をつけろ』と言われる。目を覚ました歌仙に、太鼓鐘は無茶をするなと頼むが……。 三日月宗近×歌仙兼定『雪夜の秘め事』　任務の最中、雨に降られた三日月と歌仙。本丸に連絡を入れたところ、夜から雪になるという。雨に濡れた身体、毎日床を共にしている仲で何も起きないわけはなく、二人の秘密の夜が始まる。 大倶利伽羅×歌仙兼定『夜に薫る、戦場に咲く』　白金台を攻略した大倶利伽羅と歌仙。本丸は雪景色で、浴場へと急いだ二人に山姥切がとあるものを渡す。ラベンダーの香りでホットな夜が過ごせるという代物を盾に、大倶利伽羅は歌仙を褥に誘う。 ノベルティとしてしおりが付きます。